「淵に立つ」

皆さん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?

最近、映画館で何か映画を見ましたか?
今年は話題作がたくさんありますね。

今回は今年の話題作の1つであろう映画を紹介します。
それは「淵に立つ」です。

この映画は今年の5月に開催された、
第69回カンヌ国際映画祭にて「ある視点」部門の審査員賞を受賞した作品です。

監督は深田晃司さん。(私が通っていた映画学校の先輩です。)
この「淵に立つ」で長編5作品目です。

主な出演者に浅野忠信さん、筒井真理子さん、古館寛治さん、大賀さんです。

-あらすじ-
町で小さな金属加工工場を営みながら平穏な暮らしを送っていた夫婦とその娘の前に、夫の昔の知人である前科者の男が現われる。奇妙な共同生活を送りはじめる彼らだったが、やがて男は残酷な爪痕を残して姿を消す。8年後、夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむのだが…。“さよなら家族、こんにちは人生”

私は既に拝見しましたが、物語が進むにつれ登場人物たちの関係が変化していき、変化したあとではそれまで見ていた世界がまるで違ったように見えてきてしまう。そうなってしまったら…もう一瞬もスクリーンから目が離せない!そう!その感じ!映画の演出ってのはこうでなければ!

現在絶賛公開中です!ぜひ皆さん劇場に足をお運びください!
この映画は映画館でこそ見るべき映画です!

「シン・ゴジラ」も「君の名は。」も「怒り」もいいですが、
ぜひ「淵に立つ」を!!

公式サイト
http://fuchi-movie.com/

予告編

さらに11/26(土)~12/9(金)まで渋谷にあるイメージフォーラムという映画館で“深田晃司 映画まつり”という深田晃司監督の特集上映があります。この特集上映では過去作から、この映画まつりのために撮りおろされた新作短編映画まで一挙に上映されます。ぜひ「淵に立つ」と併せてご覧下さい!私も行きます!

http://www.kojifukadacinemaparty.com/

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